あるイベントで“型抜き”に挑戦した小児心臓外科医。持ち前の技術を発揮し、完璧にくり抜かれたビフォーアフターがネット上で話題となっている。
投稿者は、小渡亮介さん(@RyosukeKowatari)。Twitterに「私が小児心臓外科医であることを忘れるな」とコメントを添えて、型抜きをした際のビフォーアフター写真を投稿した。
すると、この投稿は4万件以上の“いいね”を記録し、SNSでは「かっこいいー!」「懐かしい!しかも綺麗に成功!」「外科医って器用なんだね やっぱり!」「素敵な技術で羨ましい〜」といったさまざま反響が寄せられた。(※数字は5月12日13時ごろデータ)
この型抜きは医者が集まるイベントで行われたそうで、小渡さんは「クリアした人がホワイトボードに名を連ねるので、外科医たちに競わせたかったんだろうと思います!非常に混んでいました」とコメントしている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、小渡さんに詳しく話を聞いた。
「日本外科学会の休憩スペースというか、祭りを意識した屋台スペースが設けられていて、そこで型抜きや射的などちょっとしたゲームができるようにされていました!場所、削る方向など外科手術の考え方が活きるなと感じていました。手で削っているのですが、同時に頭で削っているような感覚です!手が器用なだけではできない部分があると思い、僕の場合、ただ丁寧にやったのではなく、失敗のポイントを見極めて、結構頭で考えたものを体現してやりました」
(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側