ヒーロー属性、ここで覚醒!滝沢和典、役満成就で特大トップ こぼれる笑顔「ようやく役に立てた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/05/18 07:24 拡大する やはり、この男は頼りになる。5月16日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ開催6日目の第1試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)が登板。残り6試合という大事な局面で役満・四暗刻を成就させ、大仕事をやってのけた。【映像】ファイナルで飛び出た滝沢和典の役満・四暗刻 一撃で決めた。当試合は起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、滝沢の並びで開局。序盤は東1局で松ヶ瀬、東2局1本場で萩原、東3局では白鳥がそれぞれアガった一方、滝沢は静かな立ち上がりだった。大チャンスが訪れたのは、親番の東4局0本場だ。配牌時点で暗刻は6筒のみ、対子も8筒の1組だけだったものの、打ち進めるうちにツモリ三暗刻のイーシャンテンに。6巡目には萩原がリーチをかけたが、その数巡後、滝沢は四暗刻のイーシャンテンまで持ち込んだ。 続きを読む