将棋の渡辺明名人(39)に藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が挑戦する第81期名人戦七番勝負が5月21日、福岡県飯塚市の「麻生大浦荘」で第4局の対局が行われている。AEBMAの中継には、現地で副立会を務める豊川孝弘七段(56)が出演。両対局者が昼食に注文した絶品ランチの食レポを担当した。将棋界の“ギャグ王”の異名を持つ豊川七段とあり、名産尽くしのメニューに大暴走!?視聴者は「エンジン全開w」「もはや何の番組w」と爆笑の様子だった。
第4局の舞台は福岡県飯塚市の麻生大浦荘。麻生太郎副総裁の麻生一族が保有し、大正末期に建てられたとされている。和風入母屋書院造りが美しい邸宅で、普段は非公開。秋の紅葉シーズンなどに一般公開されることがある。
本局の食事メニューは、近隣の「のがみプレジデントホテル」が担当。1日目の昼食には渡辺名人が「にぎり寿司膳(わさび抜き)」、藤井竜王が「かしわめし御膳」を注文した。にぎり寿司のネタには玄界灘で水揚げされた魚、かしわめし御膳は地鶏を使用し、ふっくらと炊き上げたかしわめしのほか、博多名物の辛子めんたいこを出し巻き玉子で巻いた逸品など、地元の味覚をたっぷり楽しめる豪華メニューとなっていた。
両者の注文した絶品ランチの味を伝えるべく、副立会人の豊川七段が食レポを担当。将棋界の“ギャグ王”とあり、「初手はアジの握りから。朝獲れたアジだそうですよ。う~ん!ウマい!マウイ島!イカもイカすぜ~!」と“絶口調”だった。その後も「エビもプリプリ、プリティー篠原!」「う~ん、怒られちゃうけど日本酒くださいー!」とハイテンション。視聴者からは「うまそうに食べるね」「暴走ワロタw」「うまそう~」「マウイ島かー」「料理長困惑してない!?w」「これ絶対うまいやつや」「お笑い芸人の食レポかな?」「もはや何の番組w」「乗ってますねー」と多くのコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)