将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」予選Bリーグ第3試合、チーム山崎とチーム斎藤の対戦が5月20日に放送された。勝ったチームが本戦行きの切符をつかむ大一番。第8局を任され見事チームの予選突破を決めた冨田誠也四段(27)だったが、終局後のインタビューで男泣きする場面があった。目になみなみと涙を浮かべ、「このチームでまだ戦えることが嬉しい」と喜びをかみしめた。