【MLB】エンゼルス4-0レッドソックス(5月23日・日本時間24日/アナハイム)
大谷翔平が「3番・DH」で、吉田正尚が「2番・レフト」で出場した試合で、トリックプレー?と思わせる珍しいプレーが飛び出した。
エンゼルスがリードする展開で迎えた5回裏。先頭打者のサイスがソロホームランを放ち、2-0としたあと、1死一塁でバッターボックスに好調のモニアックを迎えた。
初回に2試合連続となる先頭打者ホームランを放つなど好調のモニアックに対し、ブライアン・ベロ投手がカウント0-2から投じた4球目。140キロのスライダーを打ち返した打球は、センターのほぼ定位置付近に上がった。
平凡なセンターフライ…かに見えたが、ここでレッドソックスのセンター、デュランが両手をあげて「ボールを見失った」と言わんばかりのポーズ。
しかし、すぐさま何事もなかったかのようにボールを捕球。それもあってか、塁間で打球の行方を追っていた一塁ランナーのネトは、平凡なフライにしては帰塁が遅れたかのようなかたちになり一塁にヘッドスライディングで戻った。
その後、画面に映し出されたデュランは、「ちぇっ」という仕草を見せつつ、ニヤリとした表情を浮かべたのであった。
単純に照明が目に入ってボールを見失ったかに見えたものの、実は“確信犯”だった(?)トリックプレー“疑惑”。MLBでもあまり見られない珍しい光景に、視聴者からも「センター演技派やな」といったコメントがあがっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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