【MLB】エンゼルス7-3レッドソックス(5月24日・日本時間25日/アナハイム)
 この選手に限っては、セオリー通りの攻めはやめた方がいいかもしれない。エンゼルスの主砲・トラウト外野手が4回の第3打席に真ん中低めのカットボールをとらえて、左中間に豪快な12号2ランを放った。ゴルフも趣味にしているトラウトだが、大谷翔平とのアベック弾となる一発は、まさに低めをハードヒットするゴルフスイング。このゾーンは他の打者ならベストボールだが、トラウトにとっては大好物しかない。