鈴木誠也の同僚がノーヒットノーラン逃すも9年ぶり完封達成 ハイタッチで涙こらえ「信じられない」の表情 メジャーリーグベースボール 2023/05/30 07:30 拡大する 【MLB】カブス1-0レイズ(5月29日・日本時間30日/シカゴ) カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場した試合で、カブス先発のストローマンがレイズをわずか1安打に抑える完封勝利を収めた。実に自身約9年ぶりの完封劇に、ストローマンは感無量といった表情を見せた。【映像】完封勝利に「信じられない」涙こらえるストローマン 昨季カブスに移籍したストローマンは、ブルージェイズ・メッツ時代に2ケタ勝利を4度記録している32歳。昨季は6勝に終わったが、今季はここまで4勝を挙げている。この日はア・リーグ東地区で首位を快走するレイズに対し序盤から圧巻のピッチング。1回、2回で5つの内野ゴロを打たせると、3回、4回は三振を2つずつ奪うなどレイズ打線を翻弄する。6回をわずか70球、無安打に抑え大記録達成が見えてきた7回、先頭のフランコの詰まった打球がレフト前に落ちノーヒットノーランは惜しくも逃してしまったが、それでも許したヒットはこの1本のみ。9回105球を投げ1安打完封勝利を挙げた。 続きを読む