【MLB】ホワイトソックス4-6エンゼルス(5月29日・日本時間30日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。4打数無安打2三振で期待された4試合ぶりの一発は出なかったが、チームは競り勝って連敗を3でストップ。今季の貯金を3とした。一方、初回に152キロの真っすぐが右足を直撃する死球を受けた大谷は、ここ5試合で8つ目の三振を喫した。
4連勝後に一転してマーリンズにスイープを許すなど3連敗中のエンゼルス。何とか連敗をストップしたい今日の試合は、エンゼルス初回の攻撃で大谷の第1打席にホワイトソックス先発コペックが投じた152キロの真っすぐが右足スネ付近を直撃するアクシデントで波乱の幕開け。
しかし、これでエンゼルス打線が奮起。2死一、二塁で5番・ドゥルーリーが先制9号3ラン。さらに6番・サイスも続き、3号ソロで追加点を挙げた。
一方、エンゼルス先発のキャニングはその裏、4番・ヒメネスにタイムリーを浴びて1点を返されるも、その後は好投。しかし4回裏にホワイトソックス6番・ボーンに今季7号ソロを打たれ2点目、5回にも8番・ゴンザレスに2号ソロを浴びて気づけば4-3と1点差に。
7回裏にはキャニングの後を継いで最速170キロ右腕と話題のベン・ジョイスがメジャー初昇格で初登板。1点差と緊迫の場面で最速102.2マイル(約164キロ)伸びのあるボールで2つの三振を奪うなど、上々のメジャーデビューを飾った。
すると8回表、悪性リンパ腫を克服したホワイトソックスのヘンドリックスがマウンドへ。そのヘンドリックスを攻め1死一、三塁から9番・ネトが犠牲フライを放ちエンゼルスに待望の5点目が入る。さらにトラウトがタイムリー内野安打で続いて6点目。2死一、三塁と追加点のチャンスで迎えた大谷の第5打席は4球目を引っ掛けて遊ゴロに倒れた。今日の大谷は死球、三邪飛、空振り三振、空振り三振、遊ゴロだった。
9回はエンゼルスの守護神・エステベスがマウンドへ上がると、ホワイトソックス4番・ヒメネスに5号ソロを打たれるも、反撃を断って今季13セーブ目。チームは連敗を3で止め、貯金を3とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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