大谷翔平&トラウト、どちらも譲らずの相乗効果 “トラウタニ弾”5戦5勝で不敗神話は今日も継続
【映像】今季5度目のトラウタニ弾で不敗神話継続中

【MLB】ホワイトソックス5-12エンゼルス(5月31日・日本時間6月1日/シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。3打数2安打2本塁打の活躍で勝利に貢献した。この試合では前を打つトラウトも本塁打を打っており、大谷・トラウトともに本塁打が出た試合はこれで今季5戦5勝となった。

【映像】今季5度目のトラウタニ弾で不敗神話継続中

  エンゼルスの主砲、トラウトと大谷。今季は開幕3戦目に揃って1号を放って以来、5号と10号も同じ試合で記録するなど、ここまで4度のアベックホームランを記録している。チーム内で競うように本塁打を打っている両者は、大谷が10号を打てばトラウトも次の打席で10号、大谷が12号を打てば次の回にトラウトも12号など、このところ“大谷が打てばトラウトも打つ”状態が続いており、この日も大谷が13号を打った翌日の試合の第1打席でトラウトが大谷に並ぶ先制13号を放った。

 この試合では大谷がトラウトに負けじと14号を放ち今季5度目のアベック弾とすると、さらに続く打席でも15号と連発。両者の競演に加えウォードとウォラックにもアーチが飛び出したエンゼルスが12得点で大勝した。

 エンゼルスのアベック弾といえば、昨年カージナルスで引退したレジェンド・プホルスとトラウトの通算48回というのが歴代ダントツ1位となっている。10年間共にプレーしたプホルスとトラウトには及ばないが、トラウトと大谷はこの試合も含めて歴代3位の通算27回。昨季は8度の“トラウタニ弾”を記録した2人だが、今季は2か月で早くも5度目となった。通算記録をどこまで伸ばすか、そして不敗記録はいつまで継続するか、今後も注目だ。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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