10球全部163キロ超! エンゼルスの“剛腕ルーキー”ジョイス、圧巻の好救援に「絶対に打てん」「人類最速あるよ」
【映像】最速165キロ! 圧巻の豪速球

【MLB】アストロズ5-2エンゼルス(6月1日・日本時間2日/ヒューストン)

 エンゼルス・大谷翔平投手の出場ゲームで、自身最速170キロを誇る話題のルーキー、ジョイスが圧巻の投球をみせた。

【映像】最速165キロ! 圧巻の豪速球

 7回裏、ジョイスはエンゼルスの3番手のリリーバーとして今季2度目のマウンドにあがった。1球目に投じたストレートから102.3マイル(約165キロ)をマークし、早々と1人目の打者・ディアスをセンターフライに打ち取り、続くアルテューべもカウント0-2から101.3マイル(約163キロ)のストレートで空振り三振に仕留めた。

 続くペーニャに内野安打を打たれたものの、最後は101.9マイル(約164キロ)のストレートでアルバレスから三振を奪い、1回を被安打1、奪三振2、無失点に抑える好投でマウンドを降りた。

 振り返ってみれば投じた10球すべてが101マイル(約163キロ)を超える圧巻の投球内容だった。コントロールが課題との指摘もあったが、この日は与四球もゼロだった。

 このロマン溢れる投球内容に、視聴者からも「はえええ笑笑」「絶対に打てん」「人類最速あるよ」など、さまざまな反響のコメントが集まっていた。

 ジョイスは今季、2Aで14試合0勝1敗4セーブ、防御率4.60という成績を残していた。3Aを経ない“飛び級昇格”でメジャー入りを果たし、話題となったルーキーがエンゼルスリリーフの救世主としてさらなる期待を抱かせた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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