【MLB】アストロズ－エンゼルス（6月2日・日本時間3日／ヒューストン）
アメリカン・リーグ西地区のライバル対決が初回から大きな見どころがあった。エンゼルス・トラウト外野手があわやホームランのあたりを放つも、ゴールデングラバーのアストロズ・タッカー外野手にキャッチされてしまったのだ。
【映像】トラウト弾がスーパーキャッチで阻まれる……！
1回表、1番の大谷翔平投手が倒れた直後に打席へ入ったトラウトはカウント2-1からの4球目をスイング。打球はライトへの大きなあたり。大谷への援護弾かと思われたが、ライトのタッカーがフェンス際で大きくジャンプ。打球はすっぽりとグラブに収まった。
タッカーは表情を変えずガムを噛みクールに装っていたが、マウンド上のバルデス投手は満面の笑みで喜んだ。
この大ファインプレーにABEMAの視聴者は、「うわー惜しい」「これ禁止にしない？」「惜しいよアニキ！」「ホームランとるなよ、、」と悔しがっていた。
一方で、「うまいんだよねタッカー」「これがメジャー」「さすがゴールデングラブ」「ニッコニコバルデス」「バルデス可愛いな」「笑顔可愛すぎたろ」とタッカーとバルデスに注目するコメントも多かった。
第1打席では打ち取られてしまったものの"あわや"というシーン。エンゼルスの"兄貴"として、この試合でも大谷を援護する一打に期待がかかる。
