【MLB】メッツ-ブルージェイズ(6月4日・日本時間5日/ニューヨーク)
ブルージェイズの菊池雄星投手が今季12試合目の先発登板で5回を投げてソロ本塁打2本を含む被安打4で2失点、毎回の8奪三振という内容で、勝利投手の権利を持って降板した。この試合ではメッツの千賀滉大投手も先発し、4年ぶり17度目の日本人投手対決が実現したが、今回は先輩メジャーの貫禄を見せた。
前回登板では苦しみながらも今季6勝目を挙げ、日米通算100勝(NPB73勝、MLB27勝)、メジャー通算500奪三振を達成していた菊池だが、中4日の登板では気持ちの入った投球が続いた。初回から2つの三振を奪い勢いに乗ると、その後も持ち味であるキレのいいスライダーと力のこもったストレートを軸に今季20本塁打を放っているアロンソらがいるメッツ打線をねじ伏せた。1番のファムにこそ2打席連続のソロアーチを許したが、要所もしっかり締めた。
試合がこのまま終了すれば、菊池はメジャーで自己最多タイとなる7勝目を手にするところだったが、リリーフ陣が打たれ白星が消えてしまった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性