【MLB】メッツ4-6ブルージェイズ(6月4日・日本時間5日/ニューヨーク)
渡米後初の中4日で今季11度目の先発登板に臨んだメッツの千賀滉大投手が、2回2/3を投げ、4安打5四球3奪三振4失点(自責3)で降板。この日、ブルージェイズ・菊池雄星投手との投げ合いにも注目が集まった中、3回にゲレーロJr.のソロ本塁打を浴びるなど力を発揮できず、今季6勝目はお預けとなった。
この日、味方の美技に救われる場面もあった千賀。2回に2点を先制された後、なお1死二塁とピンチが続く日本人ルーキーは、ブルージェイズの8番ビジオと対峙し、1ストライクから2球目フォーシームを捉えられる。しかしこの打球に対して、二塁ベース付近を守っていた遊撃のリンドーアが華麗に飛びつくと、一塁へ送球。楽々と打者をアウトにした。
見事なファインプレーを受け、思わず千賀はマウンド上から拍手。ABEMAの視聴者からも、「ナイスプレー」「リンドーア!」「上手い」「助かったな」「かっけ」と数多くの反応が寄せられ、その中には、「ファインプレーいただきありがとうございます」「ありがとうリンドーア」 といった感謝のコメントも見られた。
しかしその後、千賀は試合を立て直せず、メジャー最短KOを喫した。菊池とは日本時代の18年に2度直接対決があり、1勝1敗。日本人投手が投げ合うのは、2019年8月27日に当時マリナーズの菊池とヤンキースの田中将大が対戦して以来、4年ぶり17度目だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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