【MLB】メッツ4-6ブルージェイズ(6月4日・日本時間5日/ニューヨーク)
クセが強すぎる日本人左腕の動きに現地実況もびっくりだ。今季12度目の先発マウンドに上がったブルージェイズの菊池雄星投手は、5回89球を投げ、2被弾を含む4安打1四球8奪三振失点2(自責点2)で降板。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたものの、中継ぎが同点に追いつかれ、今季7勝目はお預けとなった。
【映像】現地でも注目された菊池雄星、クセが強い足上げフォーム
この試合で現地中継の話題となっていたのは、菊池の独特な投球フォーム。3点リードの4回先頭でエスコバーと対峙し、カウント1-2から4球目に96.9マイル(約155.9キロ)のストレートを投じた。そのスローモーションを確認すると、投げ終わりのフィニッシュで左足をこれでもかというほど高く上げていたことが確認できる。
その後、エスコバーを空振り三振に仕留めた菊池だが、投球フォームのリプレーが流れると、現地実況は、「足が投げ出され、空中で身体を横切っている」と反応。ABEMAのコメント欄でも、「菊池足上がり過ぎて草」「足上げすぎw」「いじられとる」「踊ってる」「ミュージカル菊池の誕生である」と反響が相次いでいた。
なお、今季でメジャー5年目を迎えた菊池は、ここまでの12試合で6勝2敗、防御率4.40と好調。今回は3回、5回とメッツの1番ファムに2打席連続ソロを浴び、メジャー自己最多タイの7勝目とはならなかったが、毎回の8三振を奪うなど、力強い投球を披露していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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