大谷翔平、今季16号は鈴木誠也の頭上を越える一発　「翔平お願い」「ホームラン谷降臨して」ファンの期待に応える1発　リプレー検証にもファン「入ったでしょ」「入ったべ！」「入ってますな」

【MLB】エンゼルス−カブス（6月6日・日本時間7日／アナハイム）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で鈴木誠也のいるカブス戦にスタメン出場。4回の第2打席で反撃ののろしとなる今季16号となるソロホームランを放った。ABEMAの視聴者からは、大谷と鈴木の日本人対決となった試合で飛び出した1発に歓喜の声が続出した。
【映像】大谷翔平、6月最初の1発は鈴木誠也の頭上を超える16号ソロ
　0-4とエンゼルスが4点を追いかける展開となった4回、この回の先頭打者として大谷が2打席目を迎えた。大谷はカウント2-2からの6球目、内角高めのカットボールを振り抜くと、高く上がった打球はライトを守る鈴木の頭上を襲う。打球はライトフェンスを直撃したが、ホームランのラインを越えたかどうかが看板の色で審判からは見づらかったらしい。最初はインプレーの判定だったが、その後リプレー検証によりホームランの判定が下され、大谷の16号ソロとなった。