【MLB】エンゼルス7−4カブス(6月6日・日本時間7日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でそれぞれ先発出場した日本人対決3連戦の初戦は、大谷のホームランで反撃を開始したエンゼルスが逆転勝利を収めた。鈴木のヒットからカブスが4点を先制するも、対するエンゼルスは4回に大谷の16号ソロをきっかけに勢いづくと5回に逆転に成功。そのまま逃げ切る形でエンゼルスが勝利した。
【映像】大谷翔平、6月最初の1発は鈴木誠也の頭上を超える16号ソロ
大谷の第1打席はショートゴロに倒れたが、続く第2打席でライトの鈴木の頭上を越える16号ソロホームランを放った。第3打席と第4打席は四球を選んで出塁と2打数1安打1ホームランという結果となった。
対する鈴木は、第1打席にサードを強襲する18打席ぶりの安打を放って出塁し、先制のホームを踏む。続く第2打席はショートフライ、第3打席は見逃し三振、第4打席は四球を選び、第5打席は空振り三振の4打数1安打だった。
試合は2回、鈴木が5試合ぶりのヒットを放つと、このヒットをきっかけに勢いづいたカブスが4点を先制。カブスの先発ウェスネスキーも3回までヒットを許さない完璧なピッチングを見せた。しかし4回、大谷に16号ソロが飛び出すと、続く5回にそれまでの沈黙がウソのようにエンゼルス打線がつながり、5点を取って逆転に成功する。さらに7回にウォードのソロホームランでさらに1点を追加してリードを広げたエンゼルスが勝利し、連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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