【MLB】ガーディアンズ-レッドソックス(6月7日・日本時間8日/クリーブランド)
ヒットを量産する天才バットマンの勢いは、まだまだ止まらなそうだ。レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連続の安打をマーク。前日は5打数3安打で今季4度目の猛打賞を記録していたが、この日も立ち上がりから持ち前の高い打撃スキルを見せつけ、ファンを大いに沸かせた。
無死一塁で第1打席を迎えた吉田は、ガーディアンズの先発右腕バイビーと対峙。2ボールから投じられた低めの3球目ストレートを完璧に捉えると、打球速度110.8マイル(約178.3キロ)で飛び出した打球は、痛烈なライト前ヒットとなった。その後、4番デバースのレフト前タイムリーでレッドソックスの先制点にも繋がっている。
凄まじいペースでヒットを量産し、現地でも評価が上昇中の吉田。試合前までの打率は.319でビシェット(ブルージェイズ)の打率.332に次ぎ、ア・リーグの打率ランキング2位に位置している。メジャー1年目ながら首位打者争いに加わってきたその躍動ぶりは、やはり相手投手にとっても大きな脅威であることは間違いないだろう。
強烈な当たりを連発し、好調をキープしている吉田のバッティングには、ABEMAの視聴者からも脱帽の声が続出。「はい安打」「さすが」「あっさりw」「安打製造機!」「簡単に打つな」といったコメントに加え、「完璧なあたり」「打球はえて」「2ボールから狙い打ち」などと卓越した打撃技術を称賛する声も上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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