【MLB】ガーディアンズ5-2レッドソックス(6月7日・日本時間8日/クリーブランド)
日本のヒットメーカーはクッション処理もお手の物だ。この日、「2番・レフト」で先発出場したレッドソックスの吉田正尚外野手は、初回の第1打席で痛烈なライト前ヒットを放ち、4打数1安打。チームは逆転負けを喫したが、2試合連続安打をマークした同試合では、外野守備でも好プレーが見られた。
1点ビハインドで迎えた5回2死一塁という場面。ガーディアンズの2番打者ロサリオが初球を捉えると、勢いよく飛び出した打球は、吉田の頭上を越えるタイムリーツーベースとなった。ただ、このシーンで吉田は、クッションボールを冷静に処理。アウトこそ奪えなかったが、無駄のない動きで中継にボールを返していた。
ヒットを量産するだけでなく、堅実な守備でも投手をバックアップしている吉田。このワンプレーには、ABEMAの視聴者からも称賛が相次ぎ、「うまい」「壁読み」「今のクッション処理最高やろ」「処理は良かったけど速かったな」「グリモンの主だからクッション処理は上手い」とさまざまなコメントが寄せられていた。
なお、現時点で吉田の打率は.318。ビシェット(ブルージェイズ、打率.331)に次ぐア・リーグ2位をキープしており、メジャー1年目の首位打者獲得にも期待が高まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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