【MLB】ヤンキース2-3レッドソックス(6月9日・日本時間10日/ニューヨーク)
レッドソックスに所属する吉田正尚の同僚であり、チームの顔であるデバース内野手がエンタイトルツーベースを放った。右中間でバウンドしたボールはそのままヤンキースのブルペンに控える投手陣の元へ。思わずキャッチしたシーンが話題を呼んだ。
両チーム無得点で迎えた4回表、1死走者なしの場面で打席に入ったデバースはカウント1-1から低めのカッターをうまくすくい上げる。ライナー性の打球は右中間を真っ二つに破り、ワンバウンドでフェンスを超えエンタイトルツーベースとなった。
その打球が入り込んだ先は、なんとヤンキースのブルペン。パーカーを着てほのぼのとしている控え投手がナイスキャッチし、思わず苦笑いを見せた。
ABEMAの視聴者は、「なんだ今の笑顔w」「苦笑い」「マジかよ的な」「笑顔w」とブルペンでキャッチした投手の表情に注目していた。チャンスを作ったデバースは続くカサス内野手のヒットで生還。先制のホームを踏んだ。
日本プロ野球で外野にブルペンがあるのは今年開場した北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールド北海道くらい。しかしMLBではこのヤンキー・スタジアムを始めとして、多くの球場で外野にブルペンが設けられているのだ。
味方ならまだしも、対戦相手の打球をキャッチするのは居心地が悪い気分だろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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