【MLB】カブス11-3パイレーツ(6月13日・日本時間14日/シカゴ)
鈴木誠也外野手が「3番・ライト」で先発出場したこの試合で、パイレーツの3番・スウィンスキーが豪快な2本塁打で存在感を見せた。
鈴木の復帰戦で両チーム初対戦となったこの試合。試合はカブス打線が爆発して大勝となったが、パイレーツで一際輝いたのがスウィンスキーだ。初回にカブスの先発・タイロンのストレートをスウィンスキーが合わせるようにスイングすると、風に乗った打球は右中間スタンドに吸い込まれた。
続く1点を追う6回表には、甘く入ったタイロンの初球を振り抜くと、スウィンスキーは確信歩き。シカゴの夜空に高く舞い上がったボールは、ライトに設置されている巨大な電光掲示板を超える場外弾に。
インパクトある特大弾を放ったスウィンスキーに、ABEMA視聴者は「完璧だな」「場外」「飛びすぎだろ」「追いつかれちゃった」「パイレーツのマイナーで筒香とプレーしていたのに」など驚愕の声が多く寄せられた。
スウィンスキーは2021年にパドレスからトレード移籍。マイナーでは筒香嘉智ともプレーし、昨季メジャーデビュー。ルーキーイヤーに1試合3本塁打を記録するなど、パイレーツの中軸として活躍。この日の試合でシーズン15号と、ここから本格化すればホームランキングも射程に入る若手の注目株だ。
なお、この日の試合で鈴木は4打数1安打、1四球で復帰戦を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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