超厳戒態勢のピリピリムード! “年俸56億円の男”ジャッジに危険すぎるお願いはできるのか? 石橋貴明「バットくれ!って言ってみよう」
【映像】「もちろん知ってる」「僕の小さい頃から伝説」アーロン・ジャッジらが語る石橋貴明の印象
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石橋貴明が合計年俸が楽々100億円越えのMLBのスーパースターたちと交流した。

【映像】「もちろん知ってる」「僕の小さい頃から伝説」アーロン・ジャッジらが語る石橋貴明の印象

石橋はニューヨークにあるヤンキースタジアムに足を運んだ。昨年末、石橋の番組あてにニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが「あなたと会えるのを楽しみにしている」とメッセージを贈ってくれたことから、実際に会って本人にお礼を伝えたいのだという。

さらにジャッジは、石橋がタカ・タナカ役として出演した映画『メジャーリーグ』について「何度も見た大好きな映画だし、あなたもすばらしかった」とコメントしている。

石橋は「『バットくれ』って言ってみようか(笑)」と、スタッフにまさかの提案。しかしジャッジがスーパースターなのはもちろん、ヤンキースそのものが取材が難しいことでも有名な人気球団なため、通常ならば選手とコンタクトをとることさえ難しいのだという。
 

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するとそこに現れて、石橋と紳士的に握手を交わしたのがヤンキースOBのポール・オニールだった。90年代のヤンキースの黄金時代を支え、現役時代の背番号21は永久欠番になっているレジェンドで、これが“奇跡”の始まりとなった。

石橋に「こんにちは、初めまして」と日本語であいさつをしたのは日系4世のカイル・ヒガシオカ(年俸約2億円)。「僕の小さいころからの伝説の人です」「大好きな映画のキャラクター」と石橋に敬意を示すと「会えて光栄です」と握手した。

続いて足を運んでくれたのはアンソニー・リゾ(年俸約24億円)。実はリゾも石橋の番組にメッセージを贈った1人で、石橋がお礼を伝えると「問題ないよ」と返して「会えてうれしいよ」と笑顔で対応。「また会いましょう」と言葉をかけて去っていった。

さらに現れたのがジャンカルロ・スタントン(年俸約45億円)。石橋が「すげー! スタントン」「うれしいです」と大興奮していると、スタントンは「僕もうれしいよ。調子はどう?」と気さくにトーク。石橋の「すごいホームランを期待しています」という言葉に「あなたのために打つようにします」と応じてくれた。

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すると、いよいよ年俸約56億円のジャッジがグラウンドに登場。石橋は「スーパースターの雰囲気ビンビンですね」と空気が一変したのを感じ取っていた。

バッティング練習をしていたジャッジだったが、突然みずから石橋のもとへ。「やっと会えました」と喜ぶ石橋に、ジャッジは「あなたに会えて光栄です。長年あなたのファンでした」とコメント。メッセージへの感謝を伝えると「本心を語っただけだよ」と応じた。

昨シーズンに62本塁打を記録しているジャッジだが、石橋に「バッティングのレッスンをしてくれないか」とリクエスト。石橋はひるむことなくジャッジのバットを手に持って構えジャッジを笑わせ、「これで今年はホームラン70本?」と問いかけると、ジャッジはまさかの回答で規格外の約束をしてみせた。

石橋は「MARBLES!」と『メジャーリーグ』での自身の名台詞をシャウト。「根性を見せろ」といった意味になるが、ジャッジは「それは必要だ。ここでプレーするならね」と笑いながら返した。

「頑張ってください!」という石橋のエールにジャッジは笑顔で答えて面会は終了。しかし、スタッフにからとある指摘をされた石橋は思わずしかめっ面で一言。「ビビッて言えなかったよ」と素直な思いを明かした石橋が、ジャッジに伝えたかった思いにも注目だ。

しかし「いい人だったよ。ピリピリしているから無理かと思ったけど」と面会できたことには満足している様子だった。

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