この意味、わかるよね?滝沢和典、赤牌連打で無言の“戦いません宣言”に実況「もったいない!」/麻雀・Mトーナメント Mリーグ 2023/06/16 07:28 拡大する こんな河、滅多に見られない。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選1stステージのC卓が6月15日に行われた。第2試合オーラス、通過がほぼ確定している滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟)が配牌からオリを決めて、赤牌を連打。その戦いぶりに実況も思わず「もったいない!」と叫ぶ一幕があった。【映像】滝沢和典、驚きの赤牌連打 第1試合で矢島亨(協会)との壮絶なアガリ合いを制し、トップを取った滝沢。第2試合は守備寄りのバランスで局を進め、オーラスは2万9200点持ちで魚谷侑未(セガサミーフェニックス・連盟)と同点のトップ目にいた。配牌を開けるとそこには赤が2枚。まっすぐ攻めれば親満貫以上の高打点が見える手。しかしその必要はない大量リードがある。滝沢は小考の後、赤五万をそっと切り出した。そして続けて切ったのは赤5索。捨て牌が真っ赤に染まった。 続きを読む