6月16日時点で、12球団で唯一、助っ人野手に本塁打が出ていない福岡ソフトバンクホークス。そんな“助っ人野手難”となっているソフトバンクについて、野球解説者・里崎智也氏が言及した。
【映像】「給料だけ高くて全く打てない!」里崎氏がソフトバンクをブッタ斬る
6月16日放送の『バズ!パ・リーグ』では、昨季まで在籍していたデスパイネをソフトバンクが再獲得した話題を取り上げることとなったが、その中で里崎氏は、「いや、もう、外国人選手の打者、まったく打たないですもん。給料だけ高くて。」と、高額年俸を支払う形で獲得したにもかかわらず、今季、12球団で唯一、ソフトバンクの外国人野手だけが本塁打を1本も記録していないことを指摘する形でバッサリ。
続けて、「もっと活躍するかと思ったら、まったくしなくて。最初のうちは三振しないっていうので話題になってましたからね。いやいやいやいや、三振してもいいから打ってくれ!みたいな」「そうなると、なかなか苦しいですよね。」と、来日前の期待とは裏腹に、蓋を開けてみると惨憺たる結果であったとコメントした。