【MLB】ロイヤルズ-エンゼルス(6月16日・日本時間17日/カンザスシティ)
ロイヤルズのメレンデスが見せた"スーパープレー"が、ABEMA視聴者から大きな注目を集めている。エンゼルス・ベラスケスが放ったライトへの痛烈な打球に華麗なスライディングキャッチ。スーパープレーにもクールな表情を見せた。
【映像】ギリギリのスーパープレー!華麗なスライディングキャッチ
ビッグプレーが飛び出したのは5回表のエンゼルスの攻撃。この回、1死ランナーなしの場面で打席が回ってきた9番打者のベラスケス内野手はロイヤルズ先発のシンガー投手がカウント1-2から投じた136キロのスライダーを叩いた。
鋭く伸びた打球はライト前に落ちそうな当たりでヒットになるかと思われたが、この打球に対しライトを守っていたメレンデスが素早く反応しスライディングキャッチ。ライナー性で落ちそうな打球を見事に捕球したことで記録はライトライナーとなった。
軽快な守備を見せたメレンデスに対し、解説を務める福島良一氏も「元々キャッチャーのプレーとは思えませんね」と舌を巻くほど。昨季5月からメジャーデビューを果たしたメレンデスは球団新人記録となる4本の先頭打者本塁打を含む18本塁打を放つなど、長打力をウリにしたプレーヤーだったが、この日は苦手とされた守備で軽快な動きを見せて成長ぶりをアピールしている。
このプレーを見た視聴者からは「スーパープレーだな」「いいあたりだったけどこれは守りがうまかった」「これはしゃーない」「今のは守備が良かったな」とメレンデスの守備を褒める声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





