【MLB】メッツ-カージナルス(6月17日・日本時間18日/ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手がカージナルス戦に先発出場し、1回を1安打無失点でスタートした。ここまで6勝を挙げている右腕が、大ベテラン・ウェインライトとの投げ合いを制して、日本人メジャーリーガートップの7勝目を挙げられるか。
千賀は、先頭のドノバンを1球でフライアウトに打ち取る。続くゴールドシュミットにはライト前ヒットを許し、アレナドをライトフライに討ち取ったが、コントレラスは死球、ウォーカーは四球で満塁のピンチに。しかしゴーマンを空振り三振に切ってとった。最速は97.9マイル(157.5キロ)だった。
今季からMLBに挑戦する千賀は、ここまで12試合に登板し日本人トップタイの6勝(3敗)を挙げて防御率3.34。64.2回を投げて、被安打49、被本塁打7、自責点24の成績を残している。一方でウイニングショットのゴーストフォークが猛威をふるい、奪三振は79。奪三振率は10.99で、大谷翔平の11.52に迫っている。
6月5日のブルージェイズ戦では、メジャー初となる中4日で登板で2.2回、被安打4、被本塁打1、5四球、自責点3で最短KOされた。しかし11日のパイレーツ戦では7回、被安打2、4四球、自責点0で今季6勝目を手にした。中5日で迎える今回の一戦で、日本人メジャーリーガートップの7勝目を挙げられるかに注目が集まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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