【MLB】メッツ-カージナルス(6月17日・日本時間18日/ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手がカージナルス戦に先発出場し、6.2回99球5安打2本塁打4失点8奪三振で降板。日本人メジャーリーガー最多となる7勝目を目指してマウンドに上がったが、ビハインドで中継ぎにバトンを渡す結果となった。
今季からMLBに挑戦する千賀は、ここまで12試合に登板し日本人トップタイの6勝(3敗)を挙げて防御率3.34。直近では6月11日のパイレーツ戦で7回、被安打2、4四球、自責点0と好投を見せた。
中6日で迎える今回の一戦だったが、初回は四死球が絡み2死満塁のピンチを招く。しかしゴーマンを“ゴーストフォーク”で空振り三振に切ってとり、自ら招いたピンチを切り抜けた。
先制点をもらって迎えた2回、二死二塁でドノバンにタイムリーを許すと、ゴールドシュミットにはストレートをスタンドまで運ばれて3失点。3回もピリッとせず、ウォーカーにストレートをスタンドに叩き込まれて1点を失った。
4回はなんとか立ち直り、この試合初めての3者凡退で切り抜ける。5回は、1ホームランを含む2安打を許しているゴールドシュミットからスライダーで見逃し三振を奪うと、味方のエラーで出塁を許しながらも、後続を断ち無失点とした。
6回も3者凡退とした千賀は、7回も続投するも、2アウトを取ったところで交代を告げられた。6.2回5安打2本塁打4失点8奪三振の内容で降板し、日本人最多となる7勝目とはならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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