【MLB】ロイヤルズ10－9エンゼルス（6月17日・日本時間18日／カンザスシティ）
大谷の特大アーチ、ベンチではチームメイトも思わず脱帽だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。第4打席でリーグトップの23号、自身メジャー150号のメモリアルアーチを放った際、直後にベンチでは“参りました”のポーズをする選手の姿があった。
節目の一発は初球だった。ロイヤルズ3番手・クラークのチェンジアップを捉えると、打球は打球速度110.0マイル（約177キロ）、飛距離は437フィート（約133.2メートル）の豪快弾となってバックスクリーンへ飛び込んだ。この一発にチームメイトは手を叩き、またある選手は大きく両手を挙げて“参りました”のポーズを繰り返した。
6月、大谷の絶好調ぶりが止まらない。すでに月間8本塁打とまさに怪物だ。“兜パフォーマンス”を行う前からベンチはお祭り騒ぎ、今季MVP最右翼として誰もが疑わない大谷の帰還を、喜びのポーズで出迎えていた。なおエンゼルスはこの試合1点リードの9回、デベンスキーが2点を失い、まさかのサヨナラ負けを喫している。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
■Pick Up
