【MLB】ロイヤルズ2-5エンゼルス(6月17日・日本時間18日/カンザスシティ)
「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が5回の第3打席で今季24号となる逆転ツーランを放ち、恒例の兜セレブレーションを見せたが視聴者は「毎日かぶってるw」と大谷の兜姿にすっかり見慣れてしまったようだ。
【映像】大谷翔平、リーグ独走24号で今季24度目兜セレブレーションを披露
視聴者が見慣れてしまうのも無理はない。ここ10試合で8本塁打と言う驚異的なペースで本塁打を量産。今日の試合も淡々とホームベースを一周し、ベンチ前でチームメイトから兜をかぶらされると味方とハイタッチ。今や定番となった「斜めかぶり」にも、SNSでは「安定の斜めかぶり」などのコメントが見られた。
昨季までのテンガロンハットから、今季は大谷自らが用意した「兜」にアイテムが代わったセレブレーションはすっかりエンゼルスに定着。メジャー各球団でも中世の兜やポセイドンが持つ三つ又の銛、ギャングが身につけるようなハット&ジャケットなど、「ホームランセレブレーション」が流行している。
そんな中でも、現在ホームラン数メジャートップの大谷は、今季もっともホームランセレブレーションを受けている選手だ。この試合では大谷の直後に同僚のスーパースター、トラウトが2者連続アーチを放ち、大谷→トラウトの兜リレーも実現。
視聴者が「何度見ても似合ってる」とSNSでコメントしたように、大谷の兜姿は今や世界中の野球ファンが「見慣れた」光景。シーズンはまだ半分以上残っているが、今季あとどれだけ大谷の兜姿が見られるか、楽しみだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性