【MLB】ロイヤルズ2-5エンゼルス(6月17日・日本時間18日/カンザスシティ)
チームの好調ぶりを象徴する攻撃だった。大谷翔平がア・リーグホームランランキングを独走する今季24号を放つと、続くトラウトも連続アーチを放ち、今季6度目のアベック弾でチームを勝利に導いた。
【映像】大谷翔平、ホームランを放ったトラウトを満面の笑顔で迎える
1点ビハインドの5回表、無死二塁で大谷が逆転2ランを放つと、続くトラウトも連続アーチで2点リード。その後はロイヤルズを無得点に抑え、エンゼルスは今季41勝目を挙げた。直近10試合の大谷の成績は36打数17安打、打率.472、ホームランは何と8本。大谷の好調でエンゼルスも7勝3敗、ア・リーグ西地区の2位に浮上した。
ここ数試合、不調だったトラウトも3試合連続安打と不振から脱出する気配をみせた。“トラウタニ弾”は通算28度目であり、今季6度目。二人がアベックアーチを放った今年は負けしらずである。
二人の連続アーチを目にしたファンはSNSにて「トラウタニ弾で勝利って最高ですね!」「素晴らしいです。涙がにじみます」「この二人が打ったら絶対勝つんだから!最高のコンビです」「大谷くんがトラウトに兜を被せるの泣いちゃった」「トラウト選手やっとトンネル抜けてホッとした。コレから地区優勝に向けて巻き返しだ」「トラウトのこんな笑顔、久しぶりに見たような」「兄貴の何とも言えない嬉しそうな顔」「早起きした甲斐が…最高の週明け!」と称賛コメントの嵐。
日本のファンを大いに喜ばすトラウタニ弾となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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