【MLB】パイレーツ0-8カブス(6月19日・日本時間20日/ピッツバーグ)
抜けたと思った当たり、しかしそこは相手野手の守備範囲だった。カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。第4打席で強烈な打球を放ったものの、相手野手の神守備でアウト。アンラッキーな内容に味方走者も落胆した。
4-0とカブスが4点リードの7回。1死走者二塁のチャンスで打席に入った鈴木。パイレーツ4番手・ラミレスが投じた初球、95マイル(153キロ)の高速シンカーを強振。打球はラミレスの横を抜けセンター前ヒットかと思われたが、ショート寄りに守っていた二塁手・ジファンがこれを滑り込んで逆シングルの好捕、すぐさま一塁へ送球され、ヒット性の当たりが不運にもアウトとなってしまった。
このナイスプレーにPNCパークのファンは拍手喝采。結果的に二塁走者トークマンが三塁へ進む進塁打とはなったが、そのトークマンも「惜しい!」とばかりにかぶりを振った。抜けていれば追加点のタイムリー、強烈な打球も相手野手の神守備でふいに。ジファンは韓国出身で今季メジャーデビュー2年目の逸材。2017年のU-18ワールドカップでは韓国代表として出場し、スーパーラウンドでは清宮幸太郎(日本ハム)を擁する侍ジャパンに勝利し大会準優勝に貢献している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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