【MLB】エンゼルス0-2ドジャース(6月20日・日本時間21日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。ドジャース先発カーショウと息詰まる対決を繰り広げた。特に第2打席ではカーショウが完璧な投球で大谷を空振り三振に打ち取ると、中継を見ていた視聴者からは「カーショーエグすぎる」「打てる球がない」と白旗を揚げるようなコメントが相次いだ。
【映像】3度のサイ・ヤング賞に輝いた最強左腕のエグすぎる投球
この日の相手は、メジャー16年で最多勝3度、サイ・ヤング賞にも3度輝きMVPも獲得している“現役最強左腕”カーショウ。今季も4月に通算200勝を達成するなど、ここまで8勝を挙げ防御率2.95と衰え知らずの投球を見せている。大谷はカーショウに対し試合前の時点で8打数ノーヒットと全く打てておらず、この試合も第1打席はレフトフライに抑えられていた。
大谷は4回、この回の先頭打者として打席に入ると、対するカーショウが圧巻の投球を見せる。球速こそ92マイル(約148キロ)前後とそこまで速くはないもののキレのあるストレートを低めに投げ込むと、スライダーも外角低めにコントロール。そして2-2からの5球目に、ストライクゾーン低めからボールに逃げるスライダーを見せると、たまらず大谷のバットが空を切った。
さすがとしかいいようがない投球に、視聴者も「きびちぃーー」「打てる球ねぇわ」「これは打てん」「ノーチャンスだったな」とお手上げの様子。「打てねえよこれは」「いい球すぎるやろ無理や」「魔球やな」とカーショウを褒めるしかないといった声が大勢を占めた。多くの人が改めて「カーショーすげええ!!!」「あーいいピッチャーだわマジで」「まぁカーショーだしな」と最強左腕に感服した様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性