【MLB】ホワイトソックス1-3レッドソックス(6月23日・日本時間24日/シカゴ)
レッドソックスの新星が驚愕のスピードを見せた。吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発出場した試合の3回、相手が牽制球を弾いたのを見るや二塁から一気にホームイン。敵地のスタジアムもどよめいた走塁に、ABEMAの実況も「まばたきできないスピード」と舌を巻いた。
【映像】四球→盗塁→牽制エラーで得点するハミルトンの一人舞台
両チーム無得点で迎えた3回、レッドソックスは1死から9番のハミルトンが四球で出塁する。ハミルトンは今週メジャーデビューしたばかり、この日が3試合目の出場というルーキー。すでに盗塁も1つ記録しているスピードが売りの選手だ。ハミルトンはここでも続く打者の初球にスタートを切り、キャッチャーが送球を諦めるほどの完璧な盗塁を決める。さらにその後、牽制球をセカンドが弾きボールがセンター方向に転がると、ハミルトンは三塁へ。センターがボールを拾うまでに時間がかかったこともあったが、ここでハミルトンはスピードを緩めることなく三塁を蹴ると、そのまま一気にホームを駆け抜けた。
足で相手をかき回しホームまで帰ってきたハミルトンに、ABEMAの実況は「1人で得点を取りました」と称賛しつつ、「まばたきできないようなスピードでした」と驚いた様子を見せる。視聴者からも「スゲー」「はやっ」「速すぎる」「やるやる」と驚きの声が寄せられたほか、100回以上の優勝を誇る現役最高のF1ドライバーと同名であることに触れ「ハミルトンF1」とのコメントも見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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