【MLB】ロッキーズ7-4エンゼルス(6月23日・日本時間24日/デンバー)
エンゼルスの大谷翔平投手が、「2番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。5回の第3打席で日米通算200本塁打を達成した。ゆっくりとダイヤモンドを一周した大谷は、おなじみの兜セレブレーションで祝福されたが、このような偉業を達成しても大切な兜を気にする仕草にファンが反応した。
【映像】歓喜のセレブレーション中にも前立てを気にして腰をかがめる大谷翔平
試合が行われたクアーズ・フィールドは、2021年に大谷がメジャー史上初のオールスター出場を果たした球場。大谷にとって思い出深いこの球場で節目となった日米通算200号は、打球速度103.1マイル(165.9キロ)、飛距離は434フィート(132メートル)の豪快弾だった。
おなじみの兜セレブレーションで祝福された大谷は、ベンチを歩きながらチームメイトとハイタッチ。笑顔を交えた大谷だったが、ベンチの天井が低い部分を通過するときにしゃがみこんで兜の前立てを気にするおちゃめな様子が見られた。
エンゼルスナインが使用する「黒塗十八間星兜 獅子前立」の兜は、4月に右の前立てが破損する事件が発生。以降は兜を気にする大谷の姿が確認されており、この本塁打後は観客に向かって片手を掲げてアピール後、丁寧に兜を外した。
記念すべきメモリアルアーチを放ってもいつもの様子と変わらない様子の大谷に、ABEMA視聴者からは「しゃがみ谷」「壊さないようにしてるのかわいいなw」の声が寄せられている。
なお、大谷に続くトラウトも完璧なホームランでトラウタニ弾となり、8回までエンゼルスがリードしたが、エンゼルス4番手のデベンスキーが満塁弾を被弾し、「トラウタニ弾」の不敗神話が途切れている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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