そのネタ、後でお願いします!頼もしい“姐さん”が、切れ味鋭い進行ぶりだった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」予選Dリーグ第2試合、チーム康光とチーム糸谷の対戦が6月24日に放送された。この試合の大盤解説で聞き手を務めたのは、プロ生活も40年を超えた山田久美女流四段(56)。解説を務めた佐藤紳哉七段(45)はユーモア溢れるトークが特徴だが、持ちネタを披露しようとした瞬間、さっと止める抜群の判断。ファンからも「桂封鎖」「後でお願いしますは草」といった声が集まった。