なぜ7筒で待っている?回避不能の“迷彩七対子”が倍満で炸裂 解説者「これはダメだ!」と絶叫/麻雀・Mトーナメント Mリーグ 2023/06/27 08:05 拡大する 意表を突く待ち取りが、ライバルからの一発ロンを呼び込んだ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選1stステージのI卓が6月26日に行われ、第1試合では鈴木たろう(赤坂ドリブンズ・最高位戦)による回避不能の“迷彩七対子”による倍満が炸裂、放送席も騒然とした。【映像】狙いすました7筒待ちの七対子が倍満に 場面は南1局、たろうは2巡目に七対子のイーシャンテンとなった。ドラの3筒が対子で入った大物手だ。6巡目にドラが暗刻となるが、これはツモ切り。上家の浅井裕介(連盟)が1巡目に打8筒、対面の白銀紗希(連盟)の2巡目にも8筒があり、山にいそうと読んだ7筒をしつこく残す。10巡目、待望のテンパイを果たすと、ノータイムで7筒待ちのリーチ。解説の仲林圭(U-NEXT Pirates・協会)は「愛した7筒でいきますよ!」と大興奮。たろうの河はピンズがバラバラと切られており、とても7筒が当たるようには見えない。 続きを読む