【MLB】エンゼルス5-11ホワイトソックス(6月28日・日本時間29日/アナハイム)
“トラウタニ”がメジャーでも滅多に見られない記録を残した。「2番・DH」で出場した大谷翔平投手と同じく「3番・センター」のトラウトが連続スリーベースヒットを記録。現地放送局もこの快挙にさっそく反応した。
話題のシーンが見られたのは1回裏。まず2番の大谷がホワイトソックスの先発・ジオリトのチェンジアップを捉えると、打球速度94.8マイル(152.6キロ)の鋭い打球はライト線に飛び、バウンドしてからフェンスに到達。もう少しでランニングホームランかというスリーベースヒットとなった。さらに続くトラウトも2球目のツーシームを振り抜き、大谷を上回る打球速度103.5マイル(166.6マイル)の打球は、レフトの頭上を越してからフェンスを直撃するタイムリースリーベースに。“トラウタニ”の2者連続三塁打で1点を返した。
これに米ESPNのTwitterアカウントは「ショーヘイ・オオタニとトラウトは、2017年のホセ・ラミレスとブラッドリー・ジマー以来、初めてチームメートで初回に連続三塁打を記録したペアだ」とツイート。大谷とトラウト自身にとっても初の連続三塁打は、MLBでも近年稀に見る記録だと言及した。
続けて「エンゼルスでこれ(=連続三塁打)を記録したのは2004年のデビッド・エクスタインとショーン・フィギンズが最後」と指摘。トラウタニの初回連続三塁打はMLBで6年振り、エンゼルスでは実に19年振りという快挙となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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