【MLB】エンゼルス7-9ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、新戦力のムスタカスが移籍後初ホームランとなる5号ソロを放った。大谷も新たなチームメートの嬉しい1発に両手を掲げて祝福していた。
今月24日(日本時間25日)にロッキーズからトレードで加入したベテランのムスタカスは、メジャー通算200本塁打を放っている左の強打者。移籍後昨日までで10打数3安打の活躍を見せていたが、ここまでホームランは出ていなかった。この試合、1-1と同点で迎えた2回に1打席目を迎えると、カウント3-1からの5球目のシンカーをフルスイング。打球はライトスタンドへと飛び込む移籍後初の5号ソロとなった。
エンゼルスの一員となって初の本塁打に、本拠地のファンは「ムー!」と“ムーイング”で歓迎。ホームランが出た瞬間には、ベンチで大谷も両手を掲げて喜ぶ様子を見せていた。さらに大谷は、ムスタカスが兜セレブレーションを終え給水しながら一息つこうとしていたところに寄っていくと、にっこり笑顔でハイタッチを交わしていた。
エンゼルスは1回にモニアック、2回にムスタカスとレンフロー、そして9回に大谷と4本塁打が飛び出し11安打を放ったものの、3回の6失点が響き2点差で敗北。2連敗を喫している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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