【MLB】ブルージェイズ6-7レッドソックス(7月1日・日本時間2日/トロント)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場し、3打数2安打1打点でチームの勝利に貢献した。ブルージェイズの先発・菊池雄星投手は4回1/3を投げ被安打7で5失点。今季2度目となる直接対決は、明暗がくっきり分かれることになった。
前日、135メートルの特大9号ソロを含む3安打と大暴れした吉田は、この日も好調。第1打席、菊池のスライダーをきれいに弾き返しライト前ヒットを放つと、5回には2番手・リチャーズの低めの変化球をうまくバットで拾うように打ってセンター前へタイムリー。2試合連続、今季29度目のマルチ安打を記録した。7回の第4打席には3番手・ピアソンが投じた101.8マイル(163.8キロ)の速球が右足を直撃する死球となり、打席内で悶絶する事態も起きたが、そのままプレーを続行し敵地のファンからも歓声を受けていた。なお9回は第5打席を迎えるところで、大事を取って代打が送られた。この2試合で5安打の固め打ちに成功し、打率も.305まで浮上した。
メジャー自己最多の8勝目を目指した菊池にとっては厳しいマウンドになった。立ち上がりから勢いのあるストレートで押して力投していたが、1点リードしていた3回にデバースに逆転2ランを浴びると、2-2の5回にも3安打を集められた降板。5失点で降板し今季3敗目(7勝)を喫した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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