【MLB】レッドソックス10-3アスレチックス(7月8日・日本時間9日/ボストン)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が8回にリリーフで登板し、1回を被安打1、無失点1奪三振と好投した。自慢のストレートは最速102マイル(164.1キロ)を計測。この日10得点と好調だったレッドソックス打線を力でねじ伏せるように、160キロ台を連発した。開幕当初は絶不調で、わずか登板4試合で先発からリリーフに配置転換されたが、直近5試合は無失点と好調。強豪チームへのトレードもうわさされるほどになったが、藤浪の覚醒と躍動の秘訣は、相棒捕手の構えにもありそうだ。