吉田正尚vs藤浪晋太郎の試合でまさかの珍プレー ファンも呆れるしかない?「えー」「なにしてん」

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【MLB】レッドソックス4-3アスレチックス(7月9日・日本時間10日/ボストン)

 「5番・DH」で先発した吉田正尚外野手が勝ち越しホームランを含む4打数2安打の活躍を見せたこの試合。初回にファンも思わず「何が起きた?」と目を疑うプレーが起こった。

【映像】どこに投げてんの⁉吉田正尚の同僚、ファンもトホホ……のまさかの珍プレー!

 1回表、アスレチックスの攻撃は1番ケンプがセカンドゴロに倒れた直後、2番ノダが初球をレフトへの二塁打。続く3番ブラウンへの3球目、低めへのボール球をレッドソックスの捕手アルファーロが後逸。
 
 これを見たノダがすかさず三塁へ走ると、アルファーロもボールを拾って素早くサードのピーターソンへ送球……と思いきや、ボールはベース手前を走るノダとピーターソンの中間点に向かって投じられ、そのままレフト方向へ。アスレチックスが「アルファーロの後逸&悪送球」で1点を先制した。

 直後、アルファーロは自身の右手を見つめる。これを見たファンは「えー」「おいおい」「なにしてん」と呆れたようにコメント。

 2018年には捕逸がリーグ最多の10個に及び、許した盗塁数59もキャッチャーとしてワーストだったアルファーロ。メジャーでは8試合に1試合ほどのペースでパスボールをしている。

 試合には勝利したものの、後半戦ではプレーオフ進出をかけてハイレベルなア・リーグ東地区を戦うチームにおいてはひとつのミスも許されない。

 吉田のバットはもちろん、アルファーロの守備力向上も、チーム浮上のカギを握るかも?
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】藤浪晋太郎、161キロ剛球で味方が招いたピンチを凌ぐ見事な火消し

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