レッドソックスの吉田正尚が14日(日本時間15日)、カブス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、8試合連続となるマルチ安打を記録した。日本人メジャー選手の8戦連続マルチ安打は、イチローの7試合連続マルチ安打を超える新記録。8-3での勝利に貢献し、チームは6連勝で貯金6。吉田は打率を.317とした。

【映像】影山優佳がズボンの位置を確認する瞬間

今季がMLBデビューイヤーであるにもかかわらず、早くもタイトル争いに絡みつつあるなど、絶好調の吉田正尚(ボストン・レッドソックス)。そんな吉田を巡る数多の話題のなかで、オールスターまでの前半戦で最もユニークな形で注目を集めたものといえば、現地記者が指摘した“吉田のズボンあげすぎ問題”ではないだろうか。先頃、この話題について、オリックス時代から吉田を見続けている元・千葉ロッテマリーンズの野球解説者・里崎智也氏が言及し、さらなる注目を集めている。