7月15日(日本時間16日)にエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの一戦で、エンゼルス・大谷翔平が放った今季第33号本塁打が野球ファンの間で話題となっている。
【映像】大谷翔平、“煙が見える”本塁打に影山優佳が驚愕する瞬間
3点差を追う9回裏、この回先頭で打席に立った大谷は、アストロズのクローザー、ライアン・プレスリーがカウント1-1から投じた3球目、真ん中高めのスライダーを振りぬくと、打球は快音を残してセンター方向へと舞い上がり、そのままセンター左、同球場のシンボルとしても知られる“岩山”のあたりへと飛び込む特大の一撃に。既に独走態勢に入っているともいえる本塁打王のタイトル獲得に向け、さらに弾みをつけると同時に、チームを逆転勝利に向けて勢いづける貴重な一打となとなったことから、ネット上の野球ファンからは「さすが持ってる男は違うよね」「よかった。 やっと勝ったよ。 大谷ありがとう。」「まさに怪物」「打球から煙出てたとかウォードが言ってたけど、あながち盛ってるともいえないのが大谷の恐ろしいところ」「もはや異次元すぎて何にもいえんわ…」といった様々な声が寄せられることとなった。