【MLB】エンゼルス5−1ヤンキース(7月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。7回の第4打席でフルカウントから自信をもって見送ったボールがストライク判定となり、思わず天を仰ぐと首を何度も振るシーンがあった。
エンゼルスが5-1と4点リードで迎えた7回、ヤンキースはこの回からマウンドに上がった2番手のアブレイユがレンヒーフォ、ネトを二者連続三振に仕留める。2死走者なしで打席には大谷。アブレイユはフルカウントからの6球目、内角低めギリギリにシンカーを投じたが、大谷はこれを自信をもって見送り一塁へと歩み始めた。しかし次の瞬間、球審はストライクのコール。大谷は歩みを止め一瞬天を仰ぐように顔を上に向けると、判定に対してか、自分に対してか、何度も首を振りながらベンチへと戻っていった。
一方、アブレイユのほうも自信があったよう。ストライクを確信していたかの様子で、球審が判定をコールするより先にマウンドからベンチへ戻り始めていた。データサイトを見てもボールともストライクともとれそうなギリギリのラインにあった一球だったこともあり、大谷にとっては不運の、アブレイユにとってはベストピッチの一球となったようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性