力士が自ら土俵の外へ…予期せぬ展開に館内騒然 相手力士も体を支えて心配顔 大相撲 2023/07/20 16:16 拡大する <大相撲七月場所>◇十二日目◇20日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 幕下十一枚目・神崎(武隈)と幕下十三枚目・矢後(押尾川)の一番で、神崎が自ら土俵の外に出ていく珍しい場面があり、突然の異変、出来事に館内が騒然となった。「どーしたの?」「これはマズい」など、ファンからも心配の声が相次いだ。【映像】実際の取組の様子 左足にテーピングを巻いて取組に臨んだ神崎。立ち合い手を出して当たると、引いてはたき込もうとするが、相手の矢後も落ちずについてくる。その後、神崎は突っ張って出ようとしたものの、反対に突き押しで攻められると、突如、取組を続行できないと判断した様子の神崎は足を引きずるように自ら歩いて土俵の外へ出ていった。 続きを読む