【MLB】エンゼルス7-5パイレーツ(7月23日・日本時間24日/アナハイム)
フルカウントになり、誰もが「また四球か?」と感じた直後。この試合、「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が今季36号を放った。5試合ぶりの一発は打球速度182キロ、打球角度19度の超絶ライナー。信じられない弾道に、ファンからも驚愕の声が続出している。
【映像】大谷翔平、打球速度182キロ、角度19度の超低空弾丸36号アーチ
昨日までの4試合で17回打席に立ち8回も四球で出塁した大谷。相手投手に勝負してもらえず、ファンもなんともいえない感情を持っていたはずだ。
初回の第1打席。カウント3-1からの低めに落ちるボール球を空振りした大谷は、7球目の低めへ投じられたボールを一閃すると、打球は182キロの速度でセンター方向へ。インパクトからフェンスを越えるまで約3.9秒。文字通りの弾丸ライナーでセンターの頭上を越えていった。
もう何度、180キロ超えの打球を見たことだろう。大谷の最速打球速度は191キロ=メジャートップ5に入る。ヤンキースのスタントン&ジャッジとほぼ同じレベルであり、日本人としてはヤンキース時代の松井秀喜を2マイルも上回っている。
打球角度は19度。日本野球のホームランバッターのほとんどは大きなフライを打ち上げ飛距離でスタンドに届いている。角度的には30度前後だが、大谷のホームラン打球は速度が速く角度も鋭い。
正にオンリーワン打球である。
早朝から超絶ホームランを目にしたファンは「大谷さん打球速度化け物じゃね?3秒くらいで柵越えたやん」「打った瞬間はセンターライナーかと思ったよ」「人に当たったら死ぬレベルで打球速い センターライナーかと思った」「大谷この弾道で行くの化け物だな。125メートルくらい飛んでるし」と驚きのコメントをSNSに投稿。
大谷の魅力のひとつ、それがこの試合で見せた弾丸ライナー弾だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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