5月29日(日本時間30日)にリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズの一戦で見せた“腹ばいジェスチャー”が話題となり、日本でも一躍その知名度が急上昇することとなったカブスの“名物三塁コーチ”ウィリー・ハリス。7月15日(日本時間16日)に行われたボストン・レッドソックス戦では、ファウルボールに機敏な反応と軽快な動きで対応し、見事、素手でキャッチするという“スゴ技”も披露するなど、その後も何かにつけて話題に事欠かないが、そんなハリスという人物を改めてみてみると、単に“キャラ立ちのいい人”だけではないということが見てとれる。