NPBの福岡ソフトバンクホークスや、MLBのシアトル・マリナーズ、さらには台湾・CPBLの味全ドラゴンズでのプレー経験もある野球解説者の川﨑宗則氏(栃木ゴールデンブレーブス)が7月23日、『ABEMAスポーツタイム』に出演。その際に見せたハイテンションすぎるスタジオリアクションが、ネット上のファンの間で話題となっている。
【映像】ムネリンがハイテンションすぎる瞬間(複数カット)
この日、同番組に出演した川﨑氏は、7月2日の初回放送時と同様に、ABEMAのロゴ入りTシャツを身にまとって登場。胸の部分に描かれたロゴを両手を示しながら、「僕はABEMAしか観てません。宣言しました。ABEMAしか観ません。よろしくお願いします。」と、冒頭から既にフルスロットル。バント時には一塁到達3.74秒を誇る俊足で知られる同氏ならではの好スタートを切ると、MLBの話題を紹介するコーナーでも、身振り手振りを全力で交えながら、立て続けに熱のこもったコメントを連発。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がオールスターで被ったヘルメットが9万8010ドル(約1370万円)で落札されたという話題では、目を丸く見開き、頭を抱えてしばし絶句した後で、。その上で、「…1回(だけの着用)だよね?たしかに翔平さんの汗も入ってるかもしれないけど、1回じゃなかなか…そんなね、ニオイつかんぞ、これは。」と、なぜか“ニオイ”に着目する形でコメントしたかと思えば、“腹ばいジェスチャー”が話題となったシカゴ・カブスの三塁コーチ、ウィリー・ハリスの話題でも、終始、全身を使ったリアクションを見せた上で、同コーチの“腹ばいジェスチャー”について、ワニのようなポーズをとりながら、「まさしくクロコダイル。クロコダイル腹ばい。クロコダイルがそこへ来て噛まれると。それぐらいで(ランナーが)滑れと。クロコダイルコーチですね。」と、なんともユニークな表現を立て続けに交えて解説し、番組スペシャルサポーター 影山優佳を爆笑させることとなった。
海を渡ってプレーしたMLB時代には、その明るく元気なキャラクターで、チームのムードメーカーとしてもメジャーリーグでも人気となった川崎氏の“全力プレー”に、ネット上の野球ファンからは「むねりんさんオモロ」「まさかの全打席フルスイングwww」「現役選手なのにすげえなw」「さすがイチローの愛弟子にして元・メジャー屈指のムードメーカーw」「まさに俺たちのムネリン」といった様々な反響が続々と寄せられている。
(ABEMA『スポーツタイム』)