
【MLB】タイガース-エンゼルス(7月27日・日本時間28日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダー第2試合に「2番・DH」で先発出場。第2打席で今季37号アーチを放ったのに続き、第3打席で2打席連続となる38号を放った。打球速度116.9マイル(約188キロ)、飛距離435フィート(約132.6メートル)の特大弾だった。
人間離れしているとしかいいようがない。5月3日(日本時間4日)から3ヶ月間近く、73試合休みなく試合に出続けている大谷は、この日のダブルヘッダー第1試合でメジャー6年目にして初めての完投を111球、被安打1の完封で飾ったばかり。その40分後に始まった第2試合もDHでスタメン出場すると、第2打席でレフトへ3試合ぶりの1発を放った後、続けざまに第3打席でも2位に10本差をつけるリーグダントツの38号を放った。
大谷の1試合2本塁打は6月27日(同28日)以来今季4度目。ここ6試合でホームラン1本による1安打のみと当たりの止まっていた大谷だったが、8試合ぶりのマルチ安打ともなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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