【MLB】タイガース－エンゼルス（7月27日・日本時間28日／デトロイト）
エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダーに出場し1試合目では「2番・投手」で出場、投手として9回111球を投げ1安打無失点8奪三振の好投で9勝目、メジャー初完封を果たした。続く2試合目では「2番・DH」で出場し、第2打席に37号2ラン、第3打席に38号ソロと2打席連続本塁打を放ったが、7回の第4打席を迎えたところで代打を送られて途中交代。38号の直後に左腰付近に手を当てて気にする仕草を見せたことで、周囲からは心配する声が続出している。
快挙に快挙を重ねる形で大活躍した大谷だが、笑顔が一瞬ゆがむ瞬間が訪れた。2試合目の第3打席、センターへ飛距離132.6メートルの特大38号を放り込んだ直後、一塁ベースを回った当たりで左の腰に手を当てていた。この打席ではホームランを打つ前から、何度か腰の付近をひねるような様子もあり、何かしらの違和感を覚えていたようだ。
初完封に2打席連続弾と、日本時間では深夜から早朝にかけて野球ファンも大盛り上がりになっていたが、大谷の気になる仕草を見てか、休まず試合に出続けることに対して休養を勧める声も見られていた。なお、球団広報からは「痙攣」と発表があった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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