【MLB】タイガース4−11エンゼルス(7月27日・日本時間28日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダー第2試合に「2番・DH」で先発出場。この日第2打席でホームランを放って迎えた第3打席で2打席連続アーチを放った。
もはやこの男が何をしても驚かないと思っていたが、ダブルヘッダー第1試合で111球完封勝利を挙げた直後の第2試合でホームランを2本打つなんて誰も予想できなかっただろう。しかも1本目はレフトへ、そして2本目は打球速度116.9マイル(約188キロ)、飛距離435フィート(約132.6メートル)の打った瞬間それとわかる特大弾をライトへ。左脇腹の痙攣でさすがに3打席で退いたが、それでも6月27日(日本時間28日)以来となる1試合2本塁打の離れ業をやってのけた。
早朝から大谷の活躍を見守っていた日本のファンからは「またとんでもないことやっとる」「大谷さんバケモン過ぎるだろ。。。メジャー初完封した40分後の試合で2打席連発ってもう二刀流の最高潮来てるじゃん。。。」と驚きの声が殺到。その他「起きたら大谷翔平が意味わからんことやってる」「一安打完封の次はニホームラン…漫画だったらやり過ぎで現実味がなくて面白くないw 現実がフィクションを超えている」「凄すぎて、もはや引いている」など理解を超えているといったコメントも多く見られた。
現地実況も、あまりの現実離れした活躍に思わず「サンタ・マリーア!」と叫んだほど。前日の悪天候で急遽ダブルヘッダーが組まれた日だったが、“大谷の日”として伝説となったようだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





